「ネガうま」とは?
ネガティブでも、
ネガティブなりに、
ネガティブだからこそ、
うまくいく
略して、「ネガうま」です(笑)センスのないネーミングですよね(‘_’)
巷では、「ポジティブでないと結果は出せない」という声が圧倒的に多いです。
しかし、それは本当にそうなのでしょうか?
「ネガティブでいてはいけない」ということは、
現状ネガティブである自分自身を否定する、ということです。
自分を否定しながら取り組むのと、
自分を肯定しながら取り組むのとでは、
後者の方が圧倒的に望む結果を出しやすくなります。
ネガティブ思考のままであったとしても、
自分の望む結果を出すことは、可能なのです。
「心が強い人」とは?
皆さんは、「心が強い人って、どんな人だと思いますか?」
と聞かれたら、どんな人を思い浮かべるでしょうか?
私が心をふさぎ込むレベルでネガティブだった頃に、
当時の上司に同じ質問をされたことがあります。
その時の私の答えは、
- 全く落ち込まない人
- 行動せずにはいられない人
- 本田圭佑みたいな人
と、おおよそ「超人」のようなイメージでした。
つまり、傍から見ていて、
- 全く悩みがなさそうに見える人
- カリスマ性があり、人を惹きつける魅力がある人
- 失敗しても全くへこたれない人
といった特徴がある人を、「心が強い」と考えていたのです。
でも、これが本当だとしたら、
ほとんど大多数の人は「心が弱い」ことにならないでしょうか?
「心が強い人」は、ネガティブのまま結果を出せる
結論を書きます。
「心が強い人」というのは、
ネガティブ思考になったり、マイナスの感情に囚われない人
ではありません。
「心が強い人」とは、
ネガティブ思考でも、マイナスの感情を感じていても、
自分の力を発揮し、結果を出すことが出来る人
なのです。
つまり、
『ネガティブなままでも、結果は出せる』
『ネガティブであることは、結果には関係ない』
ということですね。
ここで大事なのは、
「ネガティブやマイナス感情を抑えること」
が目的なのではなく、
『望む結果を出すこと』
が目的であるということです。
そうです。
「ネガティブを治す/改善する」を目的化すればするほど、
かえってネガティブ思考から抜け出すことが出来ないのです。
「ネガティブなままでも、結果が出せた」
という小さな成功体験を積むことによって、
自分自身を信じ、受け入れることが出来るようになります。
これを実現していくためのメソッドが、
【ネガうまメソッド】
なのです。